介護事務、やってみない?

私の勤める高齢者ケアセンターでは、訪問介護士の人数に比べ介護事務の人数が少なくて、事業所の所長も頭を悩ませていました。実際、訪問介護士の私は同僚の介護事務の人から「介護事務、やってみない?」と誘われたりもします。よほど、手が足りないのでしょう。3人の介護事務士のうち、2人は介護事務だけをしているのですが、あとの一人は訪問介護と介護事務を兼任でしています。その方は「ずっと事務所にいると息がつまるから、半分は外の空気を吸うために訪問介護をしてるのよ。」と生き生きした表情で話してくれました。あっちもこっちも大変そうと思っていたのですが、それとは反対にいつもリフレッシュできて仕事の能率も上がるんだなと思いました。それもいいなあ、そして少しでも介護事務のお手伝い出来たらいいなあと思い、思い切って所長に相談することにしました。「一日の半分は介護事務士として働かせて頂けませんか?」と。すると、「じゃあ、介護事務の通信教育でも受ける?」と言われ、さっそく某社の介護事務の通信教育の案内書を取り寄せました。その時に参考にしたのが、介護事務の資格取得ガイドです。まず、目に入ってきたのが、「介護の資格と違い、スクーリングが不要」という内容でした。確かに介護職員の資格を取る時は、10日間のスクーリングを受けなければなりませんでした。その時は無職でしたので不自由なく受講できましたが、仕事を持っていては無理です。こんな便利なことはないと思いました。その案内書には、3タイプの受講方法の説明がありました。通学コース、通信コース、Webカレッジの3タイプの中から、自分に合ったものを選べるものです。私の場合、今現在働いているので通学コースは不向き、Webカレッジも家にパソコンが1台しかなく家族を共有しているので不向きです。通信コースがいいなと思いました。標準受講期間は4ヵ月です。介護保険制度、介護給付費明細書の他に、高齢者の心理などについて学べる教科書があります。手紙やFAXで質問が出来、その上で修了試験をするというものです。私は早速申し込みを決めました。一日でも早く、介護職員と介護事務の兼任をしながら働きたいと思います。